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2007/6/26

DJ ガチョウになる / Foie (Giel) gras

 
フォアグラ(=Foie Gras って2つの単語だったって今日始めて知りました!)を作るために、くちばしに管を差し込まれエサを流し込まれているガチョウの映像をみたことは、誰でも一度はあるかと思います。そうです!私の大好きなDJが、そのガチョウになったのです。彼のやりそうな(というか、動物愛護党のあるオランダらしい)ことですが・・。
 
これは、DJが7月から初の自分のテレビ番組を持つことになり、そのデモのようなものみたい。彼はラジオDJで、本人も「テレビよりラジオのほうが好き。本と映画で言ったら僕は本のほうがずっと好きだから」といっているわりに、最近テレビ(私はインターネット)で見ることが多い。でも、人気があるから仕方が無いのでしょう・・。(でも絶対ラジオの人なんだけどな~。)
 
さて、YOUTUBEの画像を見ると、口から管を突っ込まれ、白い液体(バリウムみたいだけど絶対違う。オランダのデザートの定番フラーVlaのようにも見える)を注射器で流し込まれてました。ガチョウが飲まされる量を体重比で換算すると、DJは10kgの液体を飲まされることになるそうで、注射器で120本分くらいの量になるんだそうです。うえぇ~。120本は確かに虐待だな。
 
虐待されている彼とガチョウの映像を見ても平気そうな人はこちらをごらんください。ご飯食べる前(後もかな)は見ないほうがいいでしょう。結構、気持ち悪いです。(吐きそうになるキケンあり)それでも、見るぞ!という人はこちらを。 http://nl.youtube.com/watch?v=xEhj5OQyMkE
 
新聞で他の関連記事をみていたら、医師は、この実験は危険なので管を入れるのを拒否したとのこと。(えええええ!!!確かに冒頭でいろいろなリスクがあるって言われてたけど・・)で、実際管を入れたのは、Wakkerdier(ワッカーディア)という動物愛護団体の人らしい・・・・って、オイオイ動物扱いなわけ??それって獣医さんだったってこと??まあ、DJは無事で、今朝のラジオをいつもの素敵な声でやってたからよかったけどさ。
 
このWakkerdierのホームページでは、”いまだに”フォアグラをメニューに出しているオランダ国内のレストランの名前と場所を紹介していました。オランダではフォアグラの生産は禁止されていますが、輸入は禁止されていないため、食べることはできるのです。オランダのリゾート、スへフェニンゲン海岸の超高級ホテル、クールハウス(KURHUIS)や、私が大好きな場所デン・ハーグのランゲ・フォーハウト(Lange Voorhout)にある超高級ホテルHOTEL DES INDES (中に入ったことはない)の名前もありました。そして、同ページには、それらのレストランに抗議のメールを送る用のリンクも張られていました。(一度のクリックでリストされているすべてのレストランにメールが送れるシステムだそうです。) 
 
私のオランダ人の友達にも、(ひとりですが)「フォアグラは食べない」という子がいます。去年、動物虐待のうえに成り立っているからというその理由を初めて聞いたとき、へぇ~と思い、私もまねして食べないことに決めたけど、フォアグラってめったにお目にかからないので断るチャンスがまだ訪れていません・・・・
 
2007/6/21

YOUTUBE/ ユーチューブ

Vanaf 19 juni, heeft Youtube een Nederlandse versie van de site geopend! Dus nu kan je de site in het Nederlands zien! Eerst was het alleen in het Engels. Spanje en Frankrijk hebben al hun eigen versie van Youtube (omdat ze groot zijn??). Toevallig heeft een Japanse versie van de site is ook op dezelfde dag geopend!
 
Voor mij maakt het niet uit als de site in het Engels, Nederlands of Japans geschreven wordt. Want de enig verandering van de Japanse versie is navigatie zoals  "aanmelden", "mijn account", "Meld je aan om een beoordeling te geven", "Aantal keren bekeken" enz. Je kunt deze soort dingen in het Japans zien. De titel en inhoud van de buitenlandse films en video's blijven dezelfde (in het alfabet). De films of muziek waarnaar ik zoek, zijn niet Japans dus voor mij is de impact gering.
 
Toch merk ik een voordeel. Het is; Je kunt het commentaar in het Japans schrijven! Vorige week konden we dat niet. Ik heb nooit goed gechekt maar ik zie geen Japans commentaar vóór 19 juni maar nu wel! Het zou leuk zijn, als ik een commentaar in het Japans over een Nederlandse band (bijv. "Yellow Pearl") schrijf. De anderen begrijpen het niet wat ik schreef!!
 
***
ユーチューブ。動画のサイトですが、19日からオランダでオランダ語サービスが始まりました。(日本も同日に日本語サービスが開始されたそうですね)

私は、主に外国のバンドのライブ画像などを探すことが多いので、日本語サービスが始まっても特ににありがたいと思った点はありません。日本語サービスになって変わったのは、「メンバー登録」とか「動画を評価する」とかナビゲーションなどの部分だけだからです。つまり、個々の動画の外国バンドの情報は、そのまま外国語で載っているので、肝心なところは英語(またはオランダ語)を見ないといけないわけですので。

ただ、いい点をひとつだけ見つけました。日本語でコメントが書ける点です。まあ、外国語のサイトに日本語で書き込みをしたところで読める人がいるかどうかわかりませんけど、書くことは自由です。たとえば、いままでもオランダのバンドの動画へのコメント欄をみると、英語とオランダ語が入り乱れていることがありました。おそらく英語しか分からない人には、書き込みのオランダ語の意味は分からないと思いますが、同じアルファベットですからオランダ語でコメントを入力することは可能だったのです。そしていまは、もっと訳のわからない日本語で書き込みが可能になったのです。 

オランダ語の発音が好きな私としては、英語で歌うオランダのバンドのことを好きになるのは珍しいのですが、マイブームのオランダのバンド YELLOW PEARL 。 http://jp.youtube.com/watch?v=CnV9PBAf--4 ここは、まだオランダ語の書き込みだけですけど・・。ワールドワイドになると英語の書き込みも増えるのでしょうね。  

2007/6/9

障害を持つ女性のミスコンテスト/Mis(s) verkiezing 2007

日本では、そんなにテレビっこではないんですけど・・・またオランダテレビの話題です。
 
昨年オランダで行われた”世界最初の”「第一回障害を持つ女性のミスコンテスト」の第二回目が行われました。98万6千人の人が見たそうです。昨年同様、バルケネンデ首相も招待され、優勝者にティアラを渡す大役を務めました。司会者も昨年同様、オランダの有名クイズ番組の司会も務めるルシレ(Lucille)さん。彼女も生まれたときから足が不自由でうまく歩けない病気だそうです。
 
4月中旬から選考をはじめ、最終的に20人に絞り、あとはインターネット、電話等の投票で12人に絞られました。12人は、病気によって腕や足の長さが違うひとや事故で身障者になったひと、目に障害のある人などですが、一応ビューディーコンテストなので、勝ち残った12人はひと目顔写真をみただけでは、障害をもっているひとには見えません。12人の素顔はこちら。ttp://tros.nl/index.php?id=1095 優勝者は、一年間”オンベペルクト・ネーデルランド”という障害を持つ人が障害を感じないで生活できるオランダにするために活動する団体(だとおもう)の大使としての仕事もあります。むしろ、昨年よりこの役目に合っているかどうかの比重が大きいきがしました。
 
普通のミスコンテストのように、ドレスや水着を着たりという選考があります。選考の基準は、もっとも美しく、もっとも魅力的で、もっとも知的で、”障害を持つ人のポジティブな姿を見せて障害を持っている人のイメージを変えたい”とか”障害を持つ人にもっと公平な機会を与えたい”とか、一番関心を持っている人かどうかということ。インタビュアーによる質問攻撃(自分が優勝したら、どのように世の中に働きかけていきたいかなど)ですが、ことしは全く辛口でなくもの足りませんでした。
 
優勝したのは、27歳のレニーさん。MSという病気(多発性硬化症という脳や脊髄の病気)です。基本的に車椅子でしたが、ちょっと立ったりすることはできるみたいな感じでした。新聞や雑誌にでたり、首相や役人と話したりするそうです。去年の優勝者ロース(Roos)さんは、オランダ国鉄に働きかけました。
 
それにしても、去年も感じましたが、このタイトル オッケーなんでしょうか?Verkiezingは、選挙とかコンテストとか選ぶことです。"Miss" はもちろん、ミスコンテストの”ミス”(未婚女性)です。(優勝したレニーさんは既婚者。ほかにも既婚者はいたから、ちょっと疑問だけど) そして、オランダ語の"mis" は、英語のmissと同じで、”なにかあるべきものが無い、欠けている”という印象をもつ言葉です。発音が「ミス」で同じですから、オランダ人の好きな”言葉遊び”なんですけど・・・・。このタイトル”Mis(s) verkiezing ”は、政治的に合ってるいいかたなのかと去年から心配しています。まあ、でも現首相も「君達の前向きさには心打たれる。今年もここにこれてうれしい」と話していたので、このタイトルは政府公認みたいなもんなのかも。
 
番組をみていて思ったけど、最近は「ハンディーキャップ」といわないのでしょうか?番組中でも、中継で話していたアメリカ人女性も、「ディスアビリティー」という言葉を主に使っていたように思えました。「障害者」ということばも、最近「障がい者」と書かれる傾向にあるとか・・それも知らなかったけど。私は個人的に「障害を持つひと」という言い方のほうがなじみます。 
 
2007/6/6

ドナー・ショーその後/ Na de Donorshow

ドナー・ショーについてのその後の報告が子供ニュースにものってました。
 
この放送をつうじて多くの人が臓器提供について考え、3万人の人々がドナー登録の用紙を取り寄せたとのことです。ただし、これらの人々がすべてドナー登録をするとは限りません。この書類は6週間以内に返送しなくてはいけないものだそうです。つまり、6週間後には、BNN(これを放送したテレビ局)が”この番組によってドナー登録がどれくらい増えたのか”が判明することになります。どうなるのかな。
 
前回、あまりのことに詳しくかけませんでしたが、司会者のパトリック・ローディアス(Patrick Lodiers - 私の好きなDE LAMA’Sというお笑い番組の司会で有名)がネタバレをしたのは、80分の番組の10分前くらいだと思う。不治の病のリサさん(実は、レオニーという女優さん)が、腎臓をもらえる人の名を言おうとした瞬間、「1つの腎臓を争うなんて、行き過ぎだと、私たちも思っています。臓器の提供は行われません」といったのです。それまで、なんとなく見ていた私ですが、思わず「ええええ???」とPCの前に駆け寄ってしまいました。「(実はリサさんではなく)レオニーは女優で、いたって健康です!」と!!その後はすべて、ドナー登録の呼びかけに終始したと思う。私としては、だまされたー!というのがまず第一の感想で、そのあと「まあ、うそだから、逆によかったということか・・」と気を持ち直したという感じでした。
 
見ていて、イヤな感じがしたのは、3人に絞られるまえに(当然のことといえば、そうですが)25人くらいの患者さん(等身大のパネルで倉庫のような広い空間に飾ってあり、それぞれプロフィールが書いてある)をリサさんが選んでいくシーン。提供者だから選ぶ権利もあるのかもしれないけど、まず歳をとっている人(60歳以上だったかな)が、除外。定職を持っていない人を除外。18歳以下の子供は(チャンスが多いということで)除外、という具合に(もちろん悩んではいるけど)セレクトしていくところは、気持ちいいものじゃなかったな~。もちろん、番組中に3人から2人に絞るところも、イヤだったけど。
 
ちなみに、このBNNというテレビ局の創設者が臓器提供を待ちつつ提供者が現れないまま亡くなってからすでに5年。現状が5年まえと何も改善されていないということを憂いて、番組を計画したらしいです。BNN内でこの企画のすべてを知っていたのは、ほんの一握りの人(5人とか)だったそうですよ。私の好きなDJのラジオに、患者として参加した3人のうちの一人が出ていたけど、彼女のお母さんにも直前まで内緒だったそうです。一年ほど前から準備していたっていってた気がするけど、オランダ人てそんなに口がかたいのかな~。まあ、コレを見る限り、そうってことかも・・・。
 
2007/6/2

ドナー・ショーみました/De Grote Donorshow gezien

物議をかもしている、BNNの”ドナー・ショー”みましたよ!
 
とにかく、だまされたーー!
 
この番組は実は、ドナー提供者は女優さんで、不治の病でも何でもなかったのです!!ただし!3人の腎臓提供を待っている患者さんは役者ではなく、本当に腎臓提供を待っている患者さんたちでしたから、番組中語られた、彼らの夢や将来の話、病気と闘いながら透析をして腎臓提供者を待つ日常は紛れも無い真実というわけ。 つまり、司会者がいっていたように「もちろん、この番組の次の放送はありません!」
 
やっぱ、番組が本当じゃなくて良かったことをよろこぶべきなんでしょうね。BNNの責任者は、「この7日間で、いままでの7年間よりも多く臓器提供が話題に上った。」と言っていたように、新聞、テレビ、国会でも臓器提供不足について取り上げられたわけだから、結果オーライってことなのか。ドナー登録の書類は、BNNのサイトからダウンロードできるし電話料金無料のある番号にかければ、書類が郵送されるというシステムだった。ドナー登録は、増えたのかな?
 
それにしても、実際患者に電話投票した人たちは、どんな気分なんだろう。まさに、番組に「だまされた」人たちなんだけど。電話代は、有料だったけど福祉団体かなにかにすべて寄付されるものだったから、いづれにせよ「いいこと」使われるにしても・・・・。まあ、本当に投票する人もどうかと思うけど・・。
 
今日BNNのページにいってみたら、番組ホームページには、Het probleem is echt, de wachtlijst is echt, de drie nierpatiëten zijn echt, maar De Grote Donor Show was niet echt.  「問題は、真実である、ウェイティングリストも真実、3人の肝患者も真実、でも、”ザ・ビッグ・ドナーショー”は真実ではなかった。」という文章ではじまっていました。
 
はぁ~、世界中が振り回されましたねぇ。(つーか、私も思いっきり、か・・・。)